ブリヂストン:正社員登用率94%!?ブリヂストン入社は最も現実的な期間工ドリームか

メーカー分析

マスクして「私かわいいでしょ」アピールしながらtiktokあげるヤツらを許さない


はい、なかもとです!

今回の企業分析はタイヤ世界首位のメーカー、ブリヂストンです。

正社員登用率94%というとんでもない煽り文句を入れた求人を掲げるブリヂストン、

果たしてそれは本当なのか?、期間工として働くのはどうなのか?筆者が独断と偏見をもって分析していきたいと思います。

↓このような方におすすめ

超大企業の社員になって人生一発逆転を狙いたい

ブリヂストンの給与・待遇 :超大手のなかでは年収は低い

時給:1500円 (試用期間3ヶ月は1400円)(実働7時間20分)

月次査定手当:1万円/月

交替手当:2万円/月

夏季・冬季手当:11〜20万円

赴任手当・交通費支給

家族給あり:最大3万円

資格取得制度あり(フォークリフト・クレーン・玉掛け他)

ブリヂストンは時給が高いので昼勤務だけの場合でも日当は11,000円と他メーカーと比べても高額です。想定月収=31万円となります。

しかし満了金に当たるボーナスが低いので想定年収=383〜402万円超大企業の中ではかなり低い部類となりました。

これは後述する勤務帯による労働時間の短さが原因となっています。

ブリヂストンの勤務時間帯・年間休日 :年間休日は少なめ

https://www.bridgestone.co.jp/saiyou/plant/seizou/shift_work/index.html

ブリヂストンは4班3交替でいずれも実働時間は7時間20分です。

3交替のため残業や休出がほとんどなく、1日の自分の時間を大切にしたい人にとってはメリットといえます。労働時間が短めだと体力も温存できるし、資格取得や正社員登用試験に向けた勉強ができるのでまさに正社員として働きたい人のための勤務帯ですね。

20日間で1サイクルとなり勤務帯の流れが以下↓のようになります。

このように3交替で1直と3直の間に1日しか休みがないため年間休日は105日と少なめになっています(トヨタ系は約121日)。なので日々の時間は余裕があるけど休みの日数は少ないという勤務なので休日をたっぷり使って旅行したりする方にとっては候補から除外されてしまいそうです。

ブリヂストンの仕事内容

仕事内容に関しては動画が分かりやすいので各工程の動画を載せておきます。

出典:厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET)

タイヤの製造において最も懸念される点は匂いだと思いますが、様々な工程を確認しても工業用のマスクを用いている現場はみられなかったので匂いがひどいわけではなさそうです。

しかしタイヤ製造特有の環境が劣悪な工程や一日中タイヤを持ち運びするような重労働を課す現場はあるはずなので、工程に関してはやはり「運」といえます。もし正社員志望で外れ工程に配属されたら・・・受かるまではそこで頑張るしかありませんね・・・受かってから配置転換を希望しましょう。

ブリヂストンの勤務地・寮 :勤務地が選べる

ブリヂストンの勤務地 :タイヤ工場を紹介

ブリジストンの工場は大きく分けて3種類あり、タイヤ工場、タイヤ補強材工場、加工品工場があります。タイヤ工場は全国に10ヶ所あり、採用も3種類の中で最も積極的なのでタイヤ工場を北から南にかけて順に紹介していきます。

全工場が常に募集しているわけではありませんが勤務地は自分で選べます。なので東京工場を選んでそこで正社員になり、東京で働いていくなんてこともできるので正社員志望にとってはとても大きなメリットですね。

ブリヂストンの寮 :個室タイプで月額10,400円

寮費は水道光熱費込みで月10,400円です。光熱費込みでも月額10,400円は痛い出費ですが全て個室タイプの家具・家電付きで工場から徒歩圏内の職住近接タイプです。通勤時間が掛からない分時間が確保できるので、短い勤務時間と合わせればかなり自分の時間が取れそうです。

通勤は徒歩ですが車・バイクの持ち込みも可能です。

https://www.bridgestone.co.jp/saiyou/plant/seizou/index.html

ブリジストンの女性採用 :採用は少なめ

なでしこ銘柄とは?

なでしこ銘柄とは女性活躍推進に優れた上場企業を紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速していくことを狙いとして選定するものです。平成24年度から毎年行われています。この銘柄にエントリーしているか、選ばれているかを調べることで企業の女性に対する意識をある程度把握することができるので、「楽」「金」「女」を主題に掲げている当ブログにおいて、上場企業を分析する上では欠かせない必須情報となっています。

女性の採用は少ない

ブリジストンは9回中7回なでしこ銘柄に選定されているものの、女性比率は他の軽作業より採用は低めです。女性の従業員比率はグループ全体で13,7%、ブリヂストン単体で10%ですが、これは事務職も含めての数字なので工場での技能者はさらに低く1割もいません。しかし女性の活躍を進めている企業なので今後採用数が伸びていくことは十分ありえるでしょう。

ブリヂストンの正社員登用 :登用率94%は盛りすぎ?

正社員登用率

正社員登用率94%という数字は期間工界の中で最高クラスではないでしょうか?しかし採用情報のページには(※2013年以降入社かつ2021年1月現在で在籍3年以上の契約社員の登用率)ととても小さい文字で補足書きがされています。受験資格は入社から半年後なので、そこからの受験者を含めると合格率は下がるでしょう。しかし3年以上在籍すれば94%は受かることは事実なので、石の上にも三年という気持ちで勤め上げることが肝心です。

資格手当

ブリヂストンでは資格手当があり、フォークリフト・クレーン・玉掛けの資格が取得できます。期間工のときから資格の取得を奨励しており、短い勤務時間なので空いた時間を利用して資格を取得し、キャリアを形成していくという環境も備わっているので、正社員候補として教育していくという姿勢がみてとれます。

期間工の採用試験も正社員登用を意識している

多くの期間工の採用試験は面接だけというパターンですが、ブリヂストンの場合は(各工場によって若干の違いがあります)書類選考→一次面接→筆記試験・二次面接・工場見学→合格発表とそれなりの手順を踏みます。

期間工になった後でも準社員扱いから正社員への登用を目指すので、そこまでの将来のビジョンを見据えているのかを採用基準の一つとしている可能性が高いですね。

また公式の採用ホームページでも登用率の高さを第一に推しており、今回は「タイヤ工場」を紹介していますが「化工品工場」でも80%以上の採用率を目指すことを明言しているので、会社側が正社員を欲しがっていることは間違いないでしょう。

ブリヂストンまとめ

以上のことをまとめると、

  • 3年以上の勤務で正社員登用率94%
  • 勤務地が選べる(東京・北九州などの大都市もある)
  • 寮が個室
  • 勤務時間が短い
  • 職住近接で移動時間をとられない
  • 資格手当を使いスキルが身につけられる
  • 年収が400万以下と期間工業界最低水準
  • 年間休日が105日と少ない(トヨタ系は121日)
  • 寮費が10,400円と高額(光熱費込み)
  • 女性は1割以下

というメリット・デメリットがありました。そしてブリヂストンの求人を一言でまとめると

ブリヂストンの正社員になって人生大逆転したい

という方がブリヂストンの求人に向いていると思いました。この一言に尽きる会社だと言えます。

短期間働いて目標金額を貯めて他のアクションを起こしたい、、やりたいことを見つける前にとりあえずお金を貯めておきたい、という方には向かない就職先です。

何よりも在籍3年以上で登用率94%という数字はとてつもなく大きなメリットで、他のメーカーで受かるかどうかわからない状態で正社員を目指していくよりも、ブリヂストンで正社員を目指す方が精神状態やモチベーションも考慮してよっぽど建設的で現実的な目標です。

ブリヂストンはタイヤ業界世界首位、従業員数はグループ138,000人、単体15,000人の超大企業です。

平均年収は685万円(40,4歳)で福利厚生もしっかりしているので、ブリヂストンの正社員を目指すことは一番可能性の高い期間工ドリームと言っても過言ではない気がしました。

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