アウトソーシングとのやりとりにストレスを感じながらも無職のままではヤバイと危機感を感じていたので気持ちを入れ変えて新しい紹介会社を探すことに。

どこでもいいから受からないと・・・
次に受ける会社は三菱自動車岡崎工場です。理由は
書類選考のみだから

期間工に申しこんでくるヤツに面接でフィルターかけないってヤバイだろ💦
ただでさえ訳ありが集まってくる期間工に面接を実施しない三菱自動車はさぞかし治安が悪いだろうと思いましたが、書類選考だけで時間も労力も掛からないので受けるだけ受けてみようと思い
滑り止めで受けることにしました。
三菱自動車の面接事情

三菱自動車工業

「設立」1970年4月
「上場」1988年12月
「特色」日産の事実上傘下、ルノー・日産の3社連合。新車開発や部品調達など協業拡大。東南アジアで稼ぐ
「業種」自動車 時価総額順位8/8社
「従業員」連結29,147名 単独14,060名
「年収」652万円(40,7歳)
国内自動車最下位。株価もバブル期からずーっと下がり続けているようです。三菱自動車の社員で持株やっていたら目もあてられないくらいの損になっているでしょう。株価だけで判断すると将来の見通しはかなり不安な会社ですね。
代行面接
三菱はメーカー直接雇用の期間従業員の選考なのに株式会社ワークジャパンという紹介会社が面接の代行をしているという珍しい形態です。
公式には書類選考のみって書いているけど書類を送ったらワークジャパンから電話がかかってきて電話選考みたいなものがあります。
内容は志望動機とかはなく、持病はないか夜勤はできるかといった工場で働く上での基本的事項に関する確認が行われます。合格の場合は〜月〜日から勤務になるか大丈夫かという確認もありました。おそらく電話のやり取りで最低限の常識がありそうかを見られていると思います。
質問はあるか?と聞かれたので実際受かりそうなのかどうか聞いてみると

若いから大丈夫!
とテキトーに勇気づけてくれました。
合否は募集期間内に送られてきた全ての志願者から決定するらしいので、その期間内にたくさんの応募者が多いと落ちることもあるそうで、そのような場合は工場未経験や年配だと厳しくなるようです。20代後半は若い部類に入る様で工場未経験でも恐らくは大丈夫だろうと仰っていました。
合否の連絡は募集期間終了後電話で伝えられるので、それまで待つことにしました。
アイシンの求人を申し込みに行く

滑り止めはエントリーしたので次は本命のアイシンです。
理由は
「部品系は楽」
と
期間工ブログに書いてあったから
です。
よく思うのは、多くの期間工ブログで「部品会社は小さい部品を扱うから楽だ」みたいな記事を書いていますが
デンソーやアイシンは超大企業で期間工も多く情報量も多いからまだ比較できるのでいいとして
ジヤトコやNTNのような募集も少なく情報も少ない会社ってホントに楽何ですかね?
実際に期間工になってみると期間工系の情報サイトは適当なことが書いてあるということが分かったのですが
当時の私は赤ちゃん並みに純粋無垢なので某期間工ブログの情報を信じて「楽らしい」アイシンを志望することに。

バブ〜
まぁこのアイシンで赤ちゃん仲本は期間工の恐ろしさを身をもって味わうことになるのですがそれは後々の記事で書くので楽しみにしておいてください。
ネットで調べてアイシンに入社するのに最も高い入社祝い金を提示しているのが、祝い金30万円提示の日総工産だったのと、新規面談でQUOカード2000円プレゼントというキャンペーン中だったので食い気味で面談の申し込みをしました。
日総工産

「設立」1980年3月
「上場」2018年3月
「特色」製造業派遣・請負大手。自動車・電気・精密機器業界向け主体
「従業員」連結1801名
「年収」439万円(40,4歳)


↑この様な広告バナーを私はこのブログで良く貼っているのですが、これが日総工産です。
なぜよく貼っているのかというと、
自分が利用した人材紹介会社の中で一番オススメだからです。
血迷ってもアウトソーシングのバナーは貼らないでしょう。
今後Googleの自動広告も導入しようと考えているのでもしかしたらアウトソーシングの広告も表示されるかも知れませんが、その時は
無視してください
ちなみにこのバナーを貼ることでどのくらい儲かったのかというと、ブログ開始から1ヶ月で
0円
です。良い会社だと思うんだけどなー
まぁ私のブログ自体が弱小ブログなのでしょうがないですよね。

おぃ!俺のバナーも貼れや!!
日総工産との面談

面談日当日に新宿のビルに向かい面談開始
担当者は優しそうなおばちゃん
恒例の手作業テスト、色覚テスト、簡単な計算テストを済ませ履歴書を添削してもらいます。
紹介会社とのやりとりも数回こなしてきて慣れたのでスムーズに行えました。
派遣誘導の話もなくアイシンの話題に入ります。当時のアイシンは採用が厳しめだったらしく工場未経験の採用は難しいかも知れなかったのですが、

あなたならきっと大丈夫
という根拠のよくわからん励ましを頂き、就職活動に焦りを感じていた私はなんだか勇気づけられたのです。
アイシンの方に担当者が直接電話して面接日の取り付けをしてくれました。
その後面談が終わり、QUOカード2000円を受け取った私は、秒で金券ショップの大黒屋に行きQUOカードを現金化(だいたい還元率90%)し、いよいよ本命のアイシン面接に臨みます。
以上でアイシン編PART5は終わりです。part6はこちら↓
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